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子供の障害

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広汎性発達障害

自閉症・アスペルガー障害・レット障害・崩壊性障害のいずれにも当てはまらない障害を、広汎性発達障害と呼びます。

自閉症

脳に何らかの障害が起こって幼児期に発見されやすい精神機能の発達障害です。
比較的男の子に多く、殆どは原因不明で、環境などがその原因になることはありません。
特徴は、以下の3点に現れてきます。
   ・対人関係
   ・こだわり
   ・コミュニケーション

対人関係では、幼稚園や保育園などで、お友達が作れなかったりお友達と一緒に遊べず一人で遊んだり、人と視線を合わせたりすることが難しいです。
こだわりというのは、手のひらをパタパタさせたり、長時間一人でクルクル回り続けるなど変わった行動が
見られます。他にも、部屋の中に飾られているものが規則でないと自分できれいに並べ、それが壊されるとパニックを起こし、手が付けられなくなるというのもよくありがちです。
一日の生活の流れが(予定が)少しでも変更になるとそれに対応できなくてパニックを起こします。
コミュニケーションでは、言葉の発達の遅れや会話が成立しない障害が見られます。
たとえば、何か簡単な質問で「何歳?」と聞くと「何歳?」と返ってくる、オウム返しばかりであったり、
遊びの中では「おままごと」やその他の社会性をもった物まね遊びはできないようです。

レット障害

レット障害は女の子に発症するらしく、この病気が発症すると手の機能が失われ、手洗いをしているようなしぐさをするようになります。歩行も上手にできなくなります。
頭部の成長が遅くなり、言語障害などが進行していきます。

崩壊性障害

3歳以降に始まり、多くの症候群の集まりで、それ以前には正常であったという障害です。
この障害の人は今までできていた行動ができなくなるというような退行が見られます。発達全てにおいて欠陥のあるレベルまで悪化します。
脳や神経系の感染症などの重い病気の後に起こるようです。

ダウン症

21番染色体の異常によって起こる障害です。
知的な運動発達、発達障害の遅れを示したり合併症を起こします。
障害の程度はそれぞれ違うようです。
35歳以上の高齢出産に多いとされているようですが、実際の統計では35歳以下の妊婦が多いため、ダウン症の80%は35歳以下の母親から出生していると言われています。

薬物等乱用

現代ではとても入手しやすくなってしまっているもの、それが「薬物」です。
薬物だけではなくてアルコールの乱用などもありますがここでは薬物を中心とします。
薬物の乱用をする小児や青少年は、勉強などにあまり熱心ではなくアルコールやタバコの乱用から薬物へと進行していきます。
タバコの乱用は薬物の乱用の予兆となり続けているようです。
気が滅入ったときや落ち込んだ時に乱用していることがあり、そういった患者を対象として各療法や抗鬱薬が有効な場合もあります。

行為障害

女児よりも男児の方がはるかに多い障害で、自分以外への攻撃性や窃盗、人をだます、規則違反などを含む反復的若しくは持続的な行動パターンです。
この障害の人は他人の幸せへの感受性が少なく、攻撃的です。
学校の先生など、権力を持つ人に対しては特に攻撃的、反発・挑戦的です。
これが継続して成人すると「反社会性人格障害」と呼ばれるようになります。説教などは効果がありません。悪い環境から引き離したり隔離したりすることの方が効果が高いようです。




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